御読みになる前に
「日本縮図・朝日九段マンション」をご一読ください
2024年11月より内容はより客観的にお伝えします。
以下概要の前半は時系列です、
行政、判定委員会、設計社、管理組合理事会などが忖度し、耐震診断書を偽作した疑いがあると思慮されます。「命を守る建築基準法」に準拠した「安心で安全な耐震補強がなされいるのか?」再度調査する誠意が必要と思慮いたします。
千代田区長は耐震補強工事の着工前に受け取るべき耐震診断報告書を工事終了後に受け取っている。行政はおかしなことを平気でしているのではないか?
TDS社は、2022年(令和4)3月26日~2022年11月27日中、耐震診断は補強工事中に実施したと管理組合へ報告。千代田区長は、2023年(令和5)3月24日、朝日九段マンション管理組合理事長より提出されたTDS作成の耐震診断実施報告書(性能不足4ヶ所)を耐震補強工事終了後、収め受け取る。
2019年代及び以前
筆者、神谷昭
❶過去、
・朝日九段マンション住民
❷組合理事会へアドバイス
・競争入札の必要性
❸設計事務所を紹介
・住民合意の必要性
❸TDS社矢ヶ崎誠太郎と面談
耐震補強設計者・TDS社矢ヶ崎誠太郎との面談内容(同席者K組合員)
東京都の実務マニュアルは二種類ある
2009年版
「日本建築防災協会」
以下「SRC 耐震診断基準」
および「SRC 耐震改修設計指針」
東京都建築士事務所協会
https://www.taaf.or.jp › about › docs
2017/09/01 — 本マニュアルは、昭和 56 年以前に建設された高さ 45m 以下の RC 造、SRC 造、S 造およびこれ. らの混構造建物に対する耐震診断に適用する
RC 耐震診断基準の改訂等を踏まえた
2017 年改訂版 実務のための耐震診断マニュアル
SRC耐震診断基準は2017年には変更はない
「2009 年改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・耐震改修設計指針・
同解説、日本建築防災協会」、以下「SRC 耐震診断基準」および「SRC 耐震改修設計指針」と言う。
2017 年版
実務のための補強設計マニュアル
東京都建築士事務所協会
https://www.taaf.or.jp › about › docs
2017/10/01 — 「RC 耐震改修設計指針」には、増設壁補強および鉄骨ブレース補強を行った場合の増加耐力が. まとめられている。
P6,1.1.2 準拠基準
②「2009 年改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・耐震改修設計指針・
同解説、日本建築防災協会」、以下「SRC 耐震診断基準」および「SRC 耐震改修設計指針」
1.2.2 耐震診断結果の見直し
補強設計は建築士法上の設計行為となるので、他の技術者が診断した建物であっても、その診断結果に基づき設計した場合には診断内容に対して補強設計者にも一定の責任が生じる。従って、補強計画にあたっては、診断報告書の内容を確認し、耐震性能が適切に評価されていなかったり、
過小評価されている場合などは耐震診断の見直しを行った上で補強設計を行う。
P14,2.2.2 耐震診断結果の見直し
補強計画にあたっては、「耐震診断マニュアル」を踏まえて耐震診断の内容を確認し、耐震性能が過小評価されている場合などは耐震診断の見直しを行った上で補強計画を行う。診断結果の見直しを行う内容としては、以下の事項が考えられる。妥当な複数の判断が考えられる場合には、
依頼者に有利な判断を採用しても良い
東京都の喫緊の課題
特定緊急道路沿いの
旧耐震建築物の
耐震補強化
千代田区内では
朝日九段マンション1棟
耐震の目途立っていない
TDSと性能判定委員会
特殊施工に合わせた耐震診断で合意していた
性能判定委員会は東京都の了解を取っていた。
2020年代
都への
平成25年
理事長より
千代田区から都へ
NG22か所
地下EOB削除
耐震診断報告書
取消しぜず
参考資料:耐震診断報告書(取り消しされていない)
2021年代
TDS社診断書診断書なしに
東京都が認めた
耐震判定書
TDS社の管理組合への説明
突然:性能不足23から4か所へ激減
TDS説明文:性能不足箇所減少の理由鉄骨鉄筋コンクリート造り(SRC)の評価基準が変更になった為としている
2021(令和3)年1月27日付
耐震補強設計説明書
李下に冠を正さず 瓜田に履を納れず
何故この時期に朝日九段マンションを購入し
組合員となり
区長として補助金の裁可を行っているのか
工事終了後に提出された耐震診断書を公式に認めたのか?
命に係わる手術で、術後、診断書をもらうことと同じ過ち
行政手続き上ありえないことではないか?
令和3年3月19日
朝日九段マンション
701号室所有権
朝日九段マンション
組合員
千代田区長
樋口 高顕
(ひぐち たかあき)
2021年(令和3)7月31日
臨時総会
耐震改修工事業者決定決議
助成金;95,980,000円
組合負担:約6,000千万円
2023年(令和5)3月24日、
千代田区長は診断書を受領
朝日九段マンション管理組合理事長より提出されたTDS作成の耐震診断実施報告書(性能不足4ヶ所)を耐震補強工事終了後、収め受け取る。
参考資料;TDS社耐震診断書
上記概要は時時系列
2024年11月5日
東京都は既に耐震適正マークを付与している
k組合員たちは裁判所へは
行政府。設計者、判定機関、発注者である管理組合運営者、理事会をサポートした管理会社らに対する「耐震補強工事の基となる耐震診断書の作成に疑惑ありとする追及を法的に行った申し立てではなく、耐震資料の開示請求を行っただけだ。
裁判所の要求は
裁判では。耐震補強工事が安全でないことの証明を迫られている模様ある。
証明するには、資料が必要だよね。
裁判官が半年で3度変わる「不自然な裁判」である。
再検証
2024年11月版
Japonicaslimの会
K組合員たちは、複数の居室を有する者の「財産権」を侵害する「耐震偽装」が疑われるので、管理組合理事長に対して
2024年2月9日
東京地方裁判所民事第9部に
文書等閲覧謄写仮処分命令申立てた。
❶耐震補強工事実施前及び後の構造計算書❷関係する図面、❸耐震改修計画報告書と添付された関連資料など、❹評定委員会作成の判定書、及び建築物耐震診断など判定交付所書、関連する評定委員会の議事録、」である。