宗教書と思わなで、子供に読ませる。英語の基礎を身に着ける。西欧人の思考の入り口を理解する。論理学だと思う。日本人の弱点を子供時代から補う。

聖書は契約書です。複数形と単数形、定冠詞の有無、関係代名詞による再帰構造。ヘブル語からギリシャ語、ラテン語、英語などのインド・ヨーロッピアンの流れから書かれています。それと、旧約聖書はユダヤ人の子供たちはチームで学び合い10歳までに暗記します。ただ、新約聖書は、触るな、読むな、と忌み嫌われています。イエス殺しとユダヤ人2000年の迫害史が背景にあります。これらを知ることが、世界を知ることでもありあす。パスポートの意味を解くカギとなります。

僕は20才の時、ユーラシアを2年旅して、「世界のパスポート」の必要を痛感しました。インドのガンジーは「私はヒンズー教徒で、イスラム教徒で、原始キリスト教です」と自己紹介していました。

聖書はビジョンブリッジです。